HISTORY

カッコ良い子供自転車や子供乗せ自転車、実用的なカーゴバイクなど、理想のもの、無いものを作ってしまうことから始まった、東京・府中発の自転車ブランド「NOiS」のヒストリーを紹介。

NOiS HISTORY

2007 14年勤務した写真関連メーカーを退職後、自宅の1Fにて、キッズ玩具と子供自転車が中心の「ELECTRA KIDS」を開店。
2008 初めてのオリジナル子供自転車「Cruiser16」の販売開始。
その時の4人のメンバー(デザイナー1人、自転車店2人)の頭文字でネーミングしたブランド名「NOiS」が誕生する。
続けて子供用自転車「KLUNKER16 ・KLUNKER20」も販売開始
2009 初の子供乗せ20インチ自転車「NOiSママ」初号機の販売を開始
2010 現在の形と同じ「Model-T」販売開始。
26インチで現在主流の1.95幅の太いタイヤを採用した「Classic26」販売開始。
チャイルドシート世界シェアNo.1の「polisport」国内販売開始に合わせて、積載量27kg対応のリアキャリア開発。
2011 クラシックなテイストの自転車「NOiS RETRO」発売開始。
法人化(株式会社 NOiS)に伴い、店舗名も「NOiS BIKE」に変更。(商標登録)
2012 NOiS初のオリジナル電動アシスト自転車「NOiS アシスト」発売。限定100台。
YAMAHAの電動アシスト自転車「babby」を、NOiSカスタムとして発売開始。
2013 子供用のヘルメット「NOiS ヘルメット」発売。
自転車の新しい使い方の提案として、たくさんの荷物を運べる自転車「NOiS CARGO」発売開始。
同年リリースの「NOiS CARGO」が、“GOOD DESIGN AWARG2013 BEST100”を受賞。
2015 「Model-T」「RETRO」の仕様変更に伴い、全国の自転車店でも販売開始。
初めての海外展示会「台北サイクルショー」にブース出展。
東京・江東区の清澄白河エリアに直営店「NOiS 清澄白河」をオープン。
2016 台北サイクルショー ブース出展。
自転車用トレーラー「Hinterher(ヒンタハー)」の日本代理店に
2017 台北サイクルショー ブース出展。
2018 通勤用に特化したオリジナル自転車を開発中。
2023 NOiS BIKE事業(開発・製造・卸・メンテナンス等)を株式会社NOiSから株式会社アールファクトリーに譲渡

KLUNKER16

NOiSとしてのファーストモデルの16インチのクルーザー自転車。子供用の自転車デザインではなく、大人がカッコイイと思うものを子供にも乗せたいというコンセプトのもと、美しいフレームデザインにこだわりました。


KLUNKER20

小学生になったら皆とは違う自転車に乗って欲しいということで、迫力ある3.0インチの太いタイヤ、付属のステッカーシートでフレームをデコレーションして世界で一台だけの自分オリジナルの自転車にできるモデルをリリース。


NOiS MAMA

お洒落なお母さんが「カッコイイ子供乗せ自転車が無い!」「小柄なお母さんが安心して乗れる自転車が無い!」と、全てはお母さんたちからの要望から誕生した子供乗せ自転車がNOiSママです。


NOiS RETRO

ヨーロッパの街で見かける、おしゃれで実用的な街乗り自転車を、日本人・日本の街に合うようにデザインしたモデル。曲線を活かしたデザイン、特徴のあるカラーチョイスで、人と違う自転車が欲しい人向けに、現在もNOiS定番の一台。


NOiS ASSIST

20インチの小径タイヤで、軽量、アシストらしく無いデザインというコンセプトでリリースしたNOiSの電動アシスト自転車。現在は販売していませんが、長く使える次世代バッテリーが開発されれば、もう一度NOiSアシストをラインナップしたいと考えています。


NOiS HELMET

キックバイクレースの勝ち負けだけでなくレースに参加する事楽しめる雰囲気を作りたい、まずはスタイルからかっこよくしたいということで、1980年代のオフロードバイク(モトクロス)のヘルメットを彷彿とさせる、キッズ用ヘルメットをリリース。付属のステッカーシートで、カスタマイズを楽しめる仕様に。


NOiS CARGO

少し大きな荷物でも運ぶことができる自転車、“カーゴバイク”という新しい自転車カテゴリーで2013年に“GOOD DESIGN BEST 100”を受賞。現在(2018年8月時点)NOiS CARGO Ver.3モデルをデザイン中。